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2002.10.07

JA全農ウィークリー 平成14年10月7日(月)

JA全農は9月18日、埼玉県戸田市に新しく建設した東京生鮮食品集配センター(新・東京集配センター)の竣工式を行いました。式には、関係者約150人が出席。

来賓として農林水産省、埼玉県、戸田市などから参列いただきました。東京集配センターは11月、この新施設に移転したうえで、運営方式を刷新し事業を展開していきます。

新・東京集配センターは、敷地面積2万4605平方㍍、冷蔵倉庫3955平方㍍、うち自動ラック倉庫3624平方㍍の最新設備を備えた大型施設。

コールドチェーン体系の確立を目指し、全館の温度管理を実現。青果物の鮮度保持力を高めるエチレン除去設備を設け、商品の品質管理に努めていきます。これにより、日中の荷受が可能となり、「24時間荷受体制」となります。また、新東京集配センターは青果物流通業界」では初となる全面的な自動倉庫を導入することで、入荷・出荷の物流を合理化します。

2002.06.17

包装タイムズ 平成14年6月17日(月)

包装タイムズ 平成14年6月17日(月)

三愛化成商事は、米国エチレン・コントロール社開発の農産物用鮮度保持剤「エチレン・コントロール」の拡販を加速する。(東京都港区、電話03-3432-0511)

同製品は野菜・果物・生花などの熟成・腐敗を早めるエチレンガスを吸収して分解し、これら食品等の長期間の鮮度保持を実現する。農産物の産地から消費者に至るまでの流通過程全てで鮮度保持機能性を発揮するもので、具体的には①収穫から出荷までの貯蔵中の鮮度保持②輸送中の鮮度劣化防止③小売店店頭での鮮度保持④家庭用冷蔵庫での長期保存ーなどの効果が期待できる。

同製品は危険なVOC(揮発性有機化合物)を含まない最高純度の天然ゼオライトとわずかな量の過マンガン酸カリで構成されている。使用後は有機肥料成分の二酸化マンガンになるため安全で無害だと同社ではしている。


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